【ITPro】島根県のホームページ管理システムがOSSとして無償公開、地元企業がRubyで開発
元記事:http://itpro.nikkeibp.co.jp/article/NEWS/20080215/293919/
島根県は2008年2月14日,同県の公式サイトで採用しているCMS(コンテンツ管理システム)をオープンソース・ソフトウエア(OSS)として無償公開した。自治体が開発したCMSをOSSとして公開するのは国内初と見られる。島根県に在住する技術者まつもとゆきひろ氏が開発したRubyで構築されており,同氏が在籍するネットワーク応用通信研究所が島根県の委託を受けて開発した。視覚障害者が利用しやすくするための機能を備えていることが特徴。
いやはや、何というか。いわゆる「長崎モデル」という奴だわ、これ。
しかし、特筆すべき点は開発言語として純日本産の「Ruby」を使っている事だろうか。受託したのが「ネットワーク応用通信研究所」で、しかも発注元が島根県ならそうなるだろうことは容易に想像が付くわな。
こうなると、言語としてデファクトスタンダードに近いポジションにRubyが来る可能性が極めて高くなってきた。
PHPという言語が何となくWebアプリの標準言語のような顔をしてきたが、そろそろ世代交代かな。
まあPHPにはいろいろと問題もあるし、そろそろいいんじゃないか?という感じでもあるので、タイミングとしてはいいかも。
いやはや、こんなものをGPL(しかもGPLだぜ!!)で公開なんて・・・・
何というか、追い風になればいいんだが、こういう時流に乗れない会社やエンジニアは潰れちまうぜ(つーか、潰れろということか?!)
役所相手の商売であれば、昔気質の考え方でも充分商売が出来たので、結構古い考え方でのアプリケーション構築・システム導入が行われている。
つまり、AJAXだとか、Web2.0だとか、そんなの関係ねぇ状態で仕事が出来たわけだ。
しかも、Linuxなんかで安価に仕上げる、という感じではなく、Linuxでも敢えて(名ばかりの)サポート付きRedHatを導入したり、(とてもじゃないが似つかわしくないくらい)高い性能を持ったサーバを導入したり、それで粗利を稼ぐ、という商売が当たり前のように出来ている。
が、今回の島根県のようにOSSでシステムを公開し、それを皆さんどうぞ好きに使ってください、なんて流れになってきたら、しかもそのシステムがGPL(ここ、結構重要)だったりした日にゃあ、ほんと、会社も役所もエンジニアも考え方を変えなきゃならないわけで。
(そういえば、長崎県のシステムは独自ライセンスだったんじゃないかな?と思い、サイトを見てみたら、こちらもGPLでした・・・・)
いろんな意味でうかうか出来ませんねぇ・・・・(半分他人事)。









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